多くの人が、AIに仕事を奪われるのではないか?と心配し始めています。
これはある意味で間違ってはいませんが、正確ではありません。
AIには人から仕事を奪うメリットがありませんし、そもそも意思を持ちません。
では、誰が仕事を奪うのか?
それはAI自身ではなく、
AIを使って無駄なコストを抑えたい「人」によって、
AIを使って置き換えられる仕事が奪われます。
これは日本が資本主義社会である以上、必然であり、誰が悪者ということでもなく、止めようがない世の中の流れであり、産業革命でも、IT革命でも、それまで当たり前にあった多くの仕事がなくなり、効率化によって世の中は発展してきました。
そして“AI革命”の今、AIという大きな波に乗るか、逃げるか選択を迫られている時ではないでしょうか。
AIにポジティブになり、人体の拡張機能としてAIを活用できる人こそ、これからの社会の中心になり得ると考えています。